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2005年02月20日
豊玉の集合住宅
環状7号線に面した豊玉に、2000坪を越すような大きな植木溜めがあった。
もう20年以上お付き合いのつづく「喜吉造園」矢島さんの植木溜めだった
杏林大学も、戸越八幡の欅並木も、星美学園も関口台東京カテドラル教会も
東京の大木(タイボク)や大きな庭石は、矢島さんでないと思うようにならない
20mをこす欅の大木の頂部に巨体をぶら下げ、
ホイッスルを吹きながら何十メートルも大木を移動する
こんなことが「平気のヘイザ」でやってのけるのは
東京広しといえ、矢島さんただ一人しか私はしらない

そんな矢島さんの植木溜もこの建物のための120坪ほどの敷地と、
庭石を置いておく小さな植木溜しかなくなったが、
依然として東京で一番元気な植木屋さんだ。
17〜8名ほどの職人さんたちを、堅実にそして確実に力をつけてきた3代目が
矢島さんとともに引っ張っていく
環7側の入り口の脇に7mもある群立の「ナナカマド」がたつ
矢島さんの「とっておき」のシンボルツリーだ
七度竃(カマド)にいれても焼けなかった、あの「七竃」
決してあきらめず、丹念に丹念に仕事をする矢島さんらしい選択だ
実も葉も真っ赤になる、今年の秋が楽しみだ

2階から4階までがメゾネットの組み合わせ。若い世代向け
7階・8階は専用住宅
環7道路に対しても日影規制(!?)があり、上階はギザギザにして何とかクリア
(2004年竣工 延床面積1,386㎡ 設計担当:石原・菅谷 監理:親建会工務所 内藤 施工:松下産業)
投稿者 Shin : 2005年02月20日 17:04
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