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2006年08月11日

3万冊からの出発 小さな図書館

99年竣工した複合施設の中の図書館である。まとまった図書館がない地域に、当初3万冊からスタートし、将来8万冊(分館・モビールを含め)規模の図書館である。一人で来ても、親子や友達と連れ合ってきても、半日楽しく過ごせる図書館にしたかった。「上向きの時間を過ごしてもらうために.....」が私たちの提案。



一般開架図書室。まだ書架も少なく、ゆったりしている。各所にベンチがあり、好きな本を取って座り込み自由に楽しんでもらう。テーブルには電源なども用意した。館内は明るく開放的。屋根を支えるトラス状の梁はイナコスの橋の設計者、川口衞先生の構造設計。大雪を載せるのに材料が極端に少なく、細く、美しい。




小学生以上の児童開架室。勉強したり漫画をみたり、インターネットやCDを楽しむ。吹き抜けのスキップフロアの中間にあり、どこも見えるし、どこからも見られている場所に配した。




未就学児童や母親が一緒に遊んだり、絵本を読むことのできるコーナー。柔らかいコルクの床、壁も弾力がある設計、遊具もおもちゃもある。見上げる正面の壁の上は児童開架室。

投稿者 Shin : 2006年08月11日 09:48

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